KentがWorkvivoで本格的な企業文化を築いた方法をご紹介
グローバル企業全体のあらゆる声を1つの中央プラットフォームに集約

40,000
Kent のスタッフによる Workvivo 上のいいねの数
Zero
Workvivo のリリース以降に削除された投稿の数
25
Workvivo TV ダッシュボード(増加中)
総合エネルギーサービスのグローバルリーダー
総合エネルギーサービス大手である Kent は、別の企業を買収して7,000人の従業員を追加採用し、従業員総数が12,500人になったとき、その困難な状況を真正面から受け止め、まったく新しい職場環境を生み出す機会と捉えました。
そこで Workvivo の支援を求めたのです。
人とのつながり
12,500
業界
統合エネルギーサービス
所在地
グローバル(本社:ドバイ)
カテゴリー
企業
従業員が声を上げやすい環境を作る
Kent は、SNC-Lavalin の石油・ガス事業を買収したことで、従業員体験に対するアプローチを白紙の状態から計画する機会を得ました。そこで同社は Workvivo を利用し、従業員が実際に何を望んでいるかを最優先することにしたのです。
Kent の社内コミュニケーション部長、Mandy MacDermott 氏は最近当社にこう語りました。「7,000人を単に既存のビジネスに取り込むというのは違うと考えていました。白紙の状態から始めたかったのですが、会議室に役員を集めて缶詰にし、いろいろなアイデアを出させて、新しい企業文化を決めるようなこともしたくなかったのです。」
従業員の声は、私たちが次に何をすべきかを推し量り、理解する上で最も重要な要素であり、Workvivo はまさにその中心として機能していました。
MacDermott 氏とそのチームは、Workvivo を通じてワークショップやアンケートなどを開催し、従業員一人ひとりの意見を聞く12週間の「傾聴キャンペーン」を実施しました。
Workvivo は、従業員が傾聴キャンペーンに取り組む主なスペースとして機能しました。傾聴キャンペーンのすべてを、完全な透明性とオープン性を確保し、可能な限り信頼を築くという独自のスタイルで行うことに成功したのです。傾聴キャンペーンのすべてを、完全な透明性とオープン性を確保し、可能な限り信頼を築くという独自のスタイルで行うことに成功したのです。
MacDermott 氏はこの経験を Kent の新入社員にとって「大きなカルチャーショック」だったと表現しています。当社は彼らをはるかにオープンで、官僚主義や階層構造が減った組織に迎え入れようとしており、Workvivo はまさにそれを体現する存在でした。みな相当驚いていましたよ。
Workvivo は単なるツールではなく、当社の本質を完全に表すものでした。その効果により、自社の核となるコアビリーフシステム全体を定義することができ、今では4つのコアビリーフが10,000人以上の従業員によって決められたものです。これはかなり素晴らしいことだと思います。

従業員の声は、私たちが次に何をすべきかを推し量り、理解する上で最も重要な要素であり、Workvivo はまさにその中心として機能していました。
マンディ・マクダーモット
Kent社の社内コミュニケーション担当ディレクター
Workvivo の影響
「全体的なパフォーマンスが向上し、収益が改善されました。また、以前から優れていた定着率もさらに向上しました。」**
2022年、Kent の Workvivo プラットフォームには、合計40,464件のいいね、1,445件の投稿、593件の感謝の気持ち、4,685件のコメントが見られました。
MacDermott 氏のチームは従業員満足度を証明する事例を強調し、その概要をを共有してくれました。
Workvivo の影響
「全体的なパフォーマンスが向上し、収益が改善されました。また、以前から優れていた定着率もさらに向上しました。」**
2022年、Kent の Workvivo プラットフォームには、合計40,464件のいいね、1,445件の投稿、593件の感謝の気持ち、4,685件のコメントが見られました。
MacDermott 氏のチームは従業員満足度を証明する事例を強調し、その概要をを共有してくれました。
Workvivo でコミュニケーションを強化
Workvivo は Kent の社内コミュニケーションを活性化し、Kent の Workvivo プラットフォームは2022年単独で驚くべき投資収益率を達成しました。
オープンコミュニケーションモデルへの移行
MacDermott 氏のチームは、できる限りオープンで本格的な Workvivo 環境を作る決意を固めていましたが、経営陣の一部がこれをリスクのあるアプローチと考える可能性についても把握していました。
以前の私たちは従来的な考え方を持っていましたが、今は大きく変化しました。当時の私たちには疑問がたくさんあり、恐怖に駆られた考え方をしていました。
Kent では現在、従業員が Workvivo で意見を述べることを奨励しています。たとえば、ある問題を長い間解決できない人がいたら、プラットフォームを使ってその問題に注目を集めることができます。
「もちろん、上司に相談すべきですし、あらゆる困難を解決するための道筋も明確にきまっています」MacDermott 氏は続けます。「それでも解決しない場合は、Workvivo を利用するのです。当社の CEO も太鼓判を押しています。これまで、Workvivo の投稿を削除したことはないと思います。」
Workvivo は、従業員が傾聴キャンペーンに取り組む主なスペースとして機能しました。傾聴キャンペーンのすべてを、完全な透明性とオープン性を確保し、可能な限り信頼を築くという独自のスタイルで行うことに成功したのです。
Workvivo によるオープンコミュニケーションの導入により、Kent は、前例のない組織変更という状況で、これまで以上に社員同士のつながりを築くことができました。
当社はさまざまな国にまたがる組織であり、クウェートで働いている人とカザフスタンで働いている人とまったく同じ仕事をしていても、面識がないこともあり得ます。同じような問題や課題、解決策を抱えていることにも気づかないでしょう。
また、最前線にいる従業員も、巨大な規模のビジネスの中で、道に迷ったり、問題を見逃すこともあります。
Workvivo has connected our people to each other with their stories, experiences, challenges, and celebrations. People feel involved and part of something.
パンデミックのような不確実な時期であっても、Workvivo は Kent がスタッフと誠実に、かつ透明性を持ってコミュニケーションできるよう支援しました。これにより、CEO は「今後の展開についてはまだわかりませんが、わかり次第お知らせします」と安心して言えるようになりました。
MacDermott 氏はこう説明します。「Workvivo のような人間味のあるプラットフォームで、人間らしい方法でコミュニケーションをとれば、メッセージとオーディエンスとの間の壁を即座に取り払うことができます。動画やライブストリームなど、どんな伝達方法であっても、自分らしく、誠実なコミュニケーションをサポートします。」
当社では Workvivo をこれまで行ってきた文化的変革の中心に据えています。
コアビリーフ - 賛辞と評価を増やす
誠実でオープンなコミュニケーションにより、Kent の従業員は会社の価値観とのつながりを感じることができるようになりました。また、Workvivo を使用して、自身の業績を「パフォーマンスへのこだわり」などの会社のコアビリーフに結び付けています。
当社では、会社の価値観についてプラットフォームで率直に話し、それに対する責任をそれぞれに負わせています。また、各自への称賛を惜しみません。顧客とともにもらった賞は Workvivo で共有され、祝福されます。
通常は、勝ち取ったプロジェクトについて社外の人と話すことは許されません。そのため、社内では、そこに到達するまでに費やした努力と成果を祝福する祝賀会が盛んに行われています。
「ここで登場するのが『Wow Moment』です。これは当社の表彰プログラムで、Workvivo に専用のスペースが設けてあります。Wow Moment は大小を問わず、誰でも、他の誰に対しても与えることができます。史上最大のプロジェクトを成し遂げたときも、大変な時期に同僚をサポートしたときも使えます。」「当社の文化には『感情の敏捷性で成長する』という言葉もあり、Workvivo は社員にその瞬間を祝うプラットフォームを提供しています。ここでは、子どもの誕生やペットがいたずらをする写真に加え、大きな目標を掲げて資金を集めるといった共通の思いやお互いの仕事に対するサポートを共有しています。
他のコミュニケーションリーダーへのアドバイス
Workvivo のような従業員コミュニケーションアプリについて、MacDermott 氏は他のコミュニケーションリーダーにどんなアドバイスをするのでしょう。
まず第一に、試すこと。考える必要はありません。
そして、一度決断したら、「ルールでがんじがらめにならないこと。トレーニング資料やガイダンスが必要だったり、規則や規制を取り入れる必要があったりする従来のソフトウェアソリューションを実装するのではありません。Workvivo は驚くほど自然なソリューションであり、従業員もそう受け止めるでしょう。
信頼とオープン性を中核に据えた組織であれば、準備やルールは一切必要ありません。Workvivo のように従業員の声を聞くことができるツールの扉を開けば、非常に多くのことを学べるかもしれません。
文化と収益性は相関することを忘れないでください。従業員が上下や内外にこだわらず互いにコミュニケーションをとり、ビジネスと関わることができる安全なコミュニティスペースをまだ作っていないなら、ビジネスの収益性や業績を向上させる可能性を十分に発揮していないでしょう。
特にここ数年、他の人や世界の他の地域、ビジネス価値や組織の目標などと互いにつながることで、パフォーマンスが向上することは当たり前の知識になっており、重要であることもよく理解されています。
これを叶えるソリューションがまだない場合は、今すぐ真剣に検討してみてください。