A+E Networks EMEAがWorkvivoで社内コミュニケーションのスーパースターに
Workvivoは、A+E Networks EMEAの社内コミュニケーションに新たな息吹を吹き込めるよう支援しました

88%
Workvivoを効果的なコミュニケーションツールとして評価した従業員の割合
89%
投稿に反応した従業員の割合
50%
最新情報や意見を共有した従業員の割合
受賞歴のある放送局
事実に基づくエンターテイメントを提供する大手放送局、A+E Networks社のEMEA支社は、自らをストーリーテラーであると表現しています。同社の受賞歴のあるコンテンツは、英国、北欧、ベネルクス、ドイツ、イタリア、スペイン、中央および東ヨーロッパ、中東、アフリカの何百万もの家庭に届けられています。
同社はこれらの地域に6つのオフィスを構えており、具体的には、最大のオフィスをロンドンを筆頭に、ヨハネスブルグ、ワルシャワ、ローマ、ミュンヘン、マドリードにオフィスを展開しています。
A+E Network社EMEA支社では、History Channel/Sky HISTORY、Crime & Investigation、HISTORY2、Blaze、Cosmoといったブランドのポートフォリオを通じて、EMEA 全域の視聴者だけでなく従業員とも重要なストーリーを共有することを使命として掲げています。2020年3月3日、この使命を果たすためにWorkvivoをローンチさせました。
人とのつながり
300
業界
メディア&エンターテインメント
所在地
EMEA
カテゴリー
ミッドマーケット
企業再編
A+E Networks社のEMEA支社の企業構造は数年前に大きな変化を遂げました。同社のEMEA支社は以前はA+E Networks USの傘下にあり、ニューヨークの本社が統括していました。しかし、テレビネットワークのFox社とディズニーが2019年に70億ドルで合併した際に、A+E Networks社のEMEA支社は米国本社から分離し、ロンドンにある本社が統括するようになりました。
A+E Networks社のEMEA支社の人事担当上級副社長であるKarl Burnett氏は、次のように述べています。「基本的に、以前は一緒に働いたことのなかった組織グループが、今は一緒に働くようになっています。この中で、チームを編成し、チームの団結感を強化し、共通点と相違点を見つけることなどのよくある課題に直面しました。ものすごい威力がある相乗効果と、どうすればより緊密に協力できるかを模索していました」。
「そして、新型コロナウイルスの感染拡大が起こり、直接会って一緒に過ごすことができた時よりも、その実践がやや難しくなりました」。
Workvivoを導入した理由
A+E Networks社のEMEA支社は、従業員体験と社内コミュニケーションのために選択したアプリが正しかったとどのようにして判断しましたか?Burnett氏によると、彼のチームは、コミュニケーションと楽しみのために使用していた従来型の会議アプリを改造するなどして試行錯誤していたと言います。
「私たちは、組織の周りで起こっている出来事の画像をいくつか共有しました。幸運にも、多くの映画スターたちと仕事ができ、スタッフやクリエイティブチームは撮影で面白いことをやっています。そして私たちはそれを本当にみんなと共有したいと思っていました」。
A+E Networks社のEMEA支社の企業再編が行われる中、この従来型アプリではもはや十分ではないことに気付いていました。「さまざまなチームの帰属感の強化を本当にサポートするアプリが必要でした」。
従業員が求めていたこと
ソーシャルフィードは、従業員が画像や動画を共有するスペースで、A+E Networks社のEMEA支社の文化の重要な側面であるため、欠かせないの最優先事項の1つでした。
「私たちは、これをイントラネットにして、文書やテンプレートなどを保存し、そのストレージ内で検索できる場所にしたいと考えていました。また、動画も常に非常に重要なものだったので、これとうまく連携できる必要がありました。一方、伝統的なニュースフィードを希望していました」。
「視聴者をセグメント化できることが非常に重要でした。さまざまなチームをつなげる必要がありました。たとえば、カフェが賑わうハマースミス地区にあるチームにソーセージロールで有名なGreggs社の開店についての最新情報を伝える場合、ソーセージロールを食べないイタリア人従業員の存在を無視していると思われたくはありません」。
「もっと言えば、メッセージをターゲットを絞って送信できることが極めて重要でした。そして、入札プロセスに入る頃には、これらのプラットフォームの機能についてかなりのことがわかってきていました。そしていつの間にか、ポッドキャストやライブストリーム、ライブフィード、調査ツール、投票ツール、組織図など、これらすべての機能が利用可能になったのです」。

Workvivoは素晴らしいプロダクトです。
Karl Burnett
A+E Networks社のEMEA支社の人事担当副社長
A+E Networks EMEAがWorkvivoを選んだ理由
従業員にとって適切なプラットフォームとして、Burnett氏のチームはWorkvivoを選択しました。同氏によると、このアプリは彼らの要望を全て満たしており、その見た目と操作性に魅了されたと言います。
「Workvivoが本当に素晴らしいプロダクトだと本当に感じていなかったら、私は今日ここでこのインタビューの場を設けることはなかったでしょう。当社担当のWorkvivoアカウントマネージャーは、まさに社内コミュニケーションチームの一員のような存在です。この担当チームも素晴らしいの一言です」。
「しかし、Workvivoが組織にもたらしたいことと、当社が組織で達成したいことが一致していたことが何よりも素晴らしいと感じました。私たちの間には共通点がたくさんあるように思えました。また、他のプラットフォームの中には、私たちが実現したいことと多少矛盾するアイデアを持つものもありましたが、Workvivoは、私たちが従業員に提供したいと考えていたものと非常によく一致していました」。
3…2…1…スタート!
A+E Networks社のEMEA支社は、わずか3週間でWorkvivoアプリを稼働させました。Burnett氏率いるチームは、公式リリースに先立って関心を高めたいと考え、7日間の社内ティーザーキャンペーンを実施し、公開までの日数をカウントダウンする、オーディエンスの興味を引くメールを全社に送信しました。
「残り2日となったとき、カウントダウンを眺めながら、『人々をがっかりさせてしまわないだろうか?彼らは大規模なパーティーか何かを期待しているのではないだろうか?』と考え、不安になりました」しかし、心配は無用で、従業員はローンチをとても気に入り、大好評でした。
アクセシビリティは大きな違いを生みました。従業員は、デスクトップまたはスマートフォンアプリのどちらでも使いやすい方からWorkvivoにログインできます。
A+E Networks社のEMEA支社は、すべての従業員が集まり、ホームと呼べる場所を象徴するものとして、Workvivoプラットフォームを基盤を意味する「The BASE」と名付けました。リリース日には従業員全員がThe BASEにログインし、現在では A+E Networks社のEMEA支社で働く従業員の100%が登録し、70%が毎週Workvivoにアクセスしています。
初年度、このプラットフォームには、チームの89%から26,825件の「いいね!」、1,224件の最新情報の更新、2,304件のコメントがありました。A+E Networks EMEA社の従業員の半数以上が最新情報や感謝の気持ちを共有し、333本の動画が投稿されました(これは、ほぼ毎日1本の動画が投稿された計算になります)。
A+E Networks社のEMEA支社は、Workvivoの導入から2か月後の2020年5月にも従業員調査を実施しました。88%の従業員が、コミュニケーションツールとしてのアプリの有効性について肯定的または非常に肯定的に評価しました。
動画を使ってA+E Networks社のEMEA支社らしくWorkvivoを活用
A+E Networks社ではコンテンツとコミュニケーションがコアプロジェクトの一部を占めており、同社はWorkvivoを最大限に活用してアプリに独自のスタイルを取り入れたいと考えていました。同社はThe BASEを、従業員が感情に訴えるフィードにアクセスし、同社の多様性とインクルージョンプログラム「BELONG」などの重要なストーリーを通じて絆を深められる場所にしたいと考えていました。
A+E Networks社の従業員にとって、メッセージはテキストよりも動画の方がはるかに伝わりやすいことをBurnett氏は知っています。Workvivoなら、従業員が動画を活用してメッセージを送信できます。
「よく言われることですが、コミュニケーションがすべてです。そして、クリエイティブな組織である私たちにとって、それをクリエイティブな方法で実現することは非常に重要だと私は思います」。
「ですから、CFOによる四半期報告であろうとなかろうと、私たちのメッセージはすべて動画で共有しています。しかし、これはリーダーシップチームだけのものではありません。メッセージを発信し、何らかの目的のためにグループを結成したい人なら誰でも参加できます」。
オープンコミュニケーションを採用し、すべての人に発言権を与える
Workvivoは、A+E Networks社のEMEA支社の社内コミュニケーションに新たな息吹を吹き込めるよう支援しました。Burnett氏は、現代の従業員は自身の意見が尊重されることを期待していると考えており、Workvivoで従業員に発言権を与えたいと考えていました。
Workvivoのソーシャルフィードやスペースなどの機能を活用して、双方向の会話を促進するオープンなコミュニケーションを採用しました。「誰もがアクセスでき、誰でも好きな相手に投稿できます。Workvivoはそれをまったく制限していません」。
Burnett氏は、The BASEの使用方法が驚くほど素晴らしいものであったため、従業員が投稿したコンテンツを削除する必要は一度もなかったと付け加えました。
Burnett氏は社内コミュニケーションキャンペーンで同社がどのようにWorkvivoを活用しているかの例をいくつか紹介してくれました。
オープンコミュニケーションを採用し、すべての人に発言権を与える
Workvivoは、A+E Networks社のEMEA支社の社内コミュニケーションに新たな息吹を吹き込めるよう支援しました。Burnett氏は、現代の従業員は自身の意見が尊重されることを期待していると考えており、Workvivoで従業員に発言権を与えたいと考えていました。
Workvivoのソーシャルフィードやスペースなどの機能を活用して、双方向の会話を促進するオープンなコミュニケーションを採用しました。「誰もがアクセスでき、誰でも好きな相手に投稿できます。Workvivoはそれをまったく制限していません」。
Burnett氏は、The BASEの使用方法が驚くほど素晴らしいものであったため、従業員が投稿したコンテンツを削除する必要は一度もなかったと付け加えました。
Burnett氏は社内コミュニケーションキャンペーンで同社がどのようにWorkvivoを活用しているかの例をいくつか紹介してくれました。
従業員エンゲージメントの未来
特にオープンなコミュニケーションは、A+E Networks社のEMEA支社をより健全で包括的な職場にするのに役立っています。
「人々は、受け入れられていると感じ、報われていると感じ、認められていると感じたいと思っています。ハイブリッドな世界では、これらを実現するのは非常に難しいのです」とBurnett氏は言います。
ここで、従業員体験アプリが大きな違いを生み出します。A+E Networks社のEMEA支社の経営陣と従業員は、Workvivoで歓声や称賛を投稿して、お互いを祝福することができます。Burnett氏は、オープンなコミュニケーション、包括的でアクセスしやすいハブの設置、そして従業員の認識こそが従業員エンゲージメントの未来であると信じています。
「本当のエンゲージメントを達成するには、これ以外の方法はありません」。
